ハープ教室を行いました

12月1日(水)に、4年生を対象に、文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業」として、ハープ教室を行いました。ハープの美しい音色でクラシックやジブリのメロディが奏でられ、4年生児童はうっとり聴き入っていました。

数名の児童は、実際にハープを触らせていただきました。「思っていたよりも弦が硬かった」「とてもきれいな音がした」等の感想が聞かれました。

ハープでの演奏を聴くだけでなく、輪ゴムと食品トレーを使ってハープを手作りしてアーティストの方とセッションを行いました。

最後には、校歌をハープで演奏していただき、みんなで合唱しました。ピアノとは違った音色に心が躍る合唱となりました。

2年生「おもちゃランド」

上小泉保育園と西加積認定こども園の年長児のみなさんを招き、2年生が「おもちゃランド」を開きました。

 

車やロケット、ブーメラン、魚釣り等、たくさんのコーナーを考え、それぞれ準備を進めてきました。昨年度は交流ができなかったこともあり、子供たちはワクワク、ドキドキがあふれていました。

当日は、集会の進行や挨拶、案内等の自分の役割をしっかりと果たすことができました。お兄さんお姉さんとして、優しく話しかけたり、おもちゃの遊び方を手取り足取り教えたりする姿が多く見られ、年長児のみなさんの喜ぶ顔が嬉しかったと振り返る子供もたくさんいました。

園児のみなさんとの交流を通して、また少し成長した2年生の子供たちです。

 

来週は1年生を招待して「おもちゃランド パート2」を開きます。もっともっとパワーアップさせたいとやる気満々の子供たち。とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

ワンダーラボ出前講座

4年生は、11月25日ワンダーラボの方を招いて出前講座を行いました。

今回は、「液体窒素」にいろいろな物を入れて、その性質について学習しました。

ゴムボールを10秒ほど入れてから取り出すと、ゴムボールは凍ってハンマーで叩いて割れてしまったの見て子供たちはとても驚いていました。また、液体窒素の中に二酸化炭素を入れた風船を入れると、ドライアイスに変化したり電気を流したシャーペンの芯を入れると長く光り続けたりするなど様々な実験を楽しく紹介していただきました。普段、学校ではできない実験を体験でき、子供たちにとってよい学びの機会となりました。

 

 

 

 

握手のつどい(西加積地区悠々クラブの方々との交流)

4年生は、11月30日お年寄りの方々と交流する握手のつどいを行いました。お年寄りの方々に思いやりの気持ちをもって接し、楽しんでもらおうと目当てを立てて取り組みました。

交流タイムでは、昔のくらしや学校生活の事を質問して現在との違いに驚き、お年寄りの方々と気さくに会話を楽しみました。また、お年寄りの方々の似顔絵を色団で描き、プレゼントしました。相手の顔をよく見て心を込めて似顔絵を仕上げました。

そして、防災についてハザードマップを基にどんな災害の種類があるか、気を付けることや自分にできることなどお話を頂きました。命を守るために大切なことを考えながらお話を聞きました。

子供たちにとって、普段の生活で知らない方々と関わることは多くありませんが、相手に対して思いやりの気持ちをもって接することを体験できる良い機会になりました。様々な場面で生かしていけたらと思います。

西加積地区悠々クラブの皆さん、ありがとうございました。