歴史を実感!
パート1
5月23日(土)、6年生は、土曜授業で川淵商店から指導者をお招きし、土器づくりに挑戦しました。
「縄文時代の人に負けない、素敵な平成土器を作ろう!」と取り組みました。
粘土を糸で切ったり、ひもや型で模様をつけたりしました。
「何に使おうかな・・・」と考えながら、2時間じっくり作品に向き合いました。
作品を見合う時間では、他のクラスを行き来して、面白い発想の友達の作品に刺激を受けていました。
工夫を凝らした楽しい作品がたくさんできました。
今、作品は乾燥中です!!夏の終わりに完成予定です。どんな作品が届くのかお楽しみに。
パート2
5月26日(火)、6年生は、富山県埋蔵文化財センターから指導者をお招きし、縄文・弥生時代の生活、土器について学んだり、火起こし体験に挑戦をしたりしました。
土器に触れる体験コーナーでは、富山や滑川で出土されたものも!!
本物の出土品に、見たり触れたりすることで歴史をもっと身近に感じることができました。
火起こし体験コーナーでは、グループごとに火起こしにチャレンジしました。
なかなか火がつかず、悪戦苦闘。
時間をかけて、道具を回転させたり、大事に大事に優しく火種に空気をおくったりと、友達と協力し合うことができました。
火は、寒さをしのぎ、食事をするため昔の人々にとって無くてはならないものです。
生きていく上で火を起こすことの重要性を感じながら取り組むことができました。
体験を通すことで、実感できたことがたくさんありました。
これからも歴史の学習は続きます。
知る・覚えるだけでなく、人々の暮らしや気持ちに思いを馳せることで、もっと学習は楽しいもの、意味のあるものになっていくと思います。
歴史の学習を、みんなで楽しみ、大事にしていきたいと思います。