11月13日(金)に4年生は、滑川市社会福祉協議会の協力のもと高齢者疑似体験を行いました。おもりの入ったベストやヘッドホン、ゴーグル等の装備を身に付け、高齢者の不自由な感覚のまま段差をこえながら歩いたり、財布からお金を出したりするなど、日常生活を体感しました。子供たちは「足腰が痛い」「お金の種類が見えない」と、高齢者の方の気持ちが少し分かったようでした。また、介助するペアの子供たちも手を差し伸べたり、周りの状況を教えてあげたりと、自然とお手伝いをする姿が見られました。この体験を、高齢者や体の不自由な方々との関わりに生かしていってほしいと思います。