秋季大運動会

9月12日(土)、澄み切った晴天のもと、秋季大運動会が行われました。

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6年生にとっては、小学校生活最後の運動会。

6月の後半から夏休みや休み時間、放課後も使い、

応援合戦の準備や練習を進めてきました。

当日は悔いのない1日にしようと、入場行進から下学年の応援、係活動まで、

精一杯力を出し切りました。

運動会が終了した後の解団式や学年集会では、

思わず言葉を詰まらせたり、涙を流したりする姿がありました。

他にも目をキラキラさせている子。

すがすがしい表情で自然と笑顔があふれている子。

悔しくて目を真っ赤にしている子。

ほっとして力が抜けている子。

本気で取り組んできたからこそ、味わうことができた様々な思いがありました。

とても大きく成長できた、よい一日となりました。

6年生担任の3人も、6年生の本気の姿に涙を流した一日となりました。

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北陸新幹線で小諸遠足に行ってきたよ!!

7月3日(金)6年生は北陸新幹線に乗り、姉妹都市である長野県小諸市に行ってきました。

朝6時50分に学校集合した子供たちは予定時間よりも早く富山駅に向かって出発。

きれいになった富山駅を満喫して新幹線に乗車。

事前の乗車の練習の成果もあり、とてもスムーズに上手に整列し、乗車することができました。

滑川市が近づくと ドキドキ。

新幹線から見える滑川市、学校、自分の家を見逃さないようにと窓に集中!

「あっ、プラント3だ!」「あっ、学校!」「わたしの家!」とうれしい言葉が新幹線の中に響きました。

 

長野に向かうにつれて天気が怪しい・・・。富山は晴れていて雨具もいらないと思ったのに佐久平駅に到着すると雨雨雨。

ハローアニマル長野県動物愛護センターで早めの昼ご飯を食べさせていただきました。

急遽雨バーションへ計画変更?かと思いながら昼食を食べていたところ、天気が回復し懐古園へ。

短い時間ではありましたが、緑いっぱいの歴史を感じる懐古園で子供たちは、遊園地、動物園も楽しむことができました。

 

 

北陸新幹線開業のこの年に、みんなで北陸新幹線に乗るという貴重な経験をさせていただき、

6年生にとっては 心に残る大きな思い出がひとつ増えました。

子供たちは、小諸市の自然や歴史だけでなく、いろいろな人の優しさにも触れることができました。

 

そして、この体験を通して新幹線に対する子供たちの思いが変わったように思います。

 

先日、教室の窓から、新幹線が見えたとき、

「あっ、新幹線だ!」

と一人の子が叫びました。

「あっ,本当だ。ピカピカひかっている!」

そして次の瞬間、そこにいた子供たちはみんな新幹線に向かって手を振っていました。

 

新幹線を見る度に、この日のことを思い出すことができるのだなと実感しました。

 

保護者の皆様、たくさんの方々の理解、協力を得て、無事に行ってくることができましたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。

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新川古代神の練習が始まりました!!

7月9日(木)に5・6年生は、中川誠先生と中川ひとみ先生をお呼びして、新川古代神を教えていただきました。

6年生にとっては1年ぶりの踊りで、5年生にとっては初めての踊りになります。男子は傘踊り、女子はせんす踊りを行い、9月に行われる秋季大運動会で披露します。

5年生は手の振りや足の動かし方に苦労しまていますが、中川先生の丁寧で分かりやすいご指導のおかげで、一連の動きが分かり、すでに踊れるようになった子供たちもいます。6年生は、美しさを磨くために動きを揃えたり、手の位置など細かいところのご指導をしていただきました。

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休み時間には、音楽をかけながら一生懸命に練習をしています。6年生が5年生に教えたり、一緒に踊ったりする姿も見られました。

運動会には、低学年、中学年、高学年のそれぞれの踊りが合わさり、息の合った踊りができるといいですね。

歴史を実感!

パート1 

5月23日(土)、6年生は、土曜授業で川淵商店から指導者をお招きし、土器づくりに挑戦しました。

「縄文時代の人に負けない、素敵な平成土器を作ろう!」と取り組みました。

粘土を糸で切ったり、ひもや型で模様をつけたりしました。

「何に使おうかな・・・」と考えながら、2時間じっくり作品に向き合いました。

作品を見合う時間では、他のクラスを行き来して、面白い発想の友達の作品に刺激を受けていました。

工夫を凝らした楽しい作品がたくさんできました。

今、作品は乾燥中です!!夏の終わりに完成予定です。どんな作品が届くのかお楽しみに。

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パート2

5月26日(火)、6年生は、富山県埋蔵文化財センターから指導者をお招きし、縄文・弥生時代の生活、土器について学んだり、火起こし体験に挑戦をしたりしました。

土器に触れる体験コーナーでは、富山や滑川で出土されたものも!!

本物の出土品に、見たり触れたりすることで歴史をもっと身近に感じることができました。

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火起こし体験コーナーでは、グループごとに火起こしにチャレンジしました。

なかなか火がつかず、悪戦苦闘。

時間をかけて、道具を回転させたり、大事に大事に優しく火種に空気をおくったりと、友達と協力し合うことができました。

火は、寒さをしのぎ、食事をするため昔の人々にとって無くてはならないものです。

生きていく上で火を起こすことの重要性を感じながら取り組むことができました。

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体験を通すことで、実感できたことがたくさんありました。

これからも歴史の学習は続きます。

知る・覚えるだけでなく、人々の暮らしや気持ちに思いを馳せることで、もっと学習は楽しいもの、意味のあるものになっていくと思います。

歴史の学習を、みんなで楽しみ、大事にしていきたいと思います。

学童体育大会が行われました。

5月13日(木)滑川市スポーツ・健康の森運動公園で、学童体育大会が行われました。

西部小5・6年生146名は、堂々と胸をはって行進。

子供たち一人一人が、一回り大きく成長したことを実感しました。

 

100m走、60mハードル走では、緊張の中ベストタイムを目指し一人一人が精一杯の力を出し切ろうとがんばっていました。

選手競技やリレーでは真剣勝負。他校の友達と競い合う中で、今まで以上の力を出せました。

 

学童体育大会に向けて「力を合わせて、心を合わせて、三つの花を咲かせよう」と4月中旬から取り組んできました。

競技だけでなく、西部小学校の代表として、行進や応援、態度を大事にすることができました。

 

6年生にとっては最後の学童体育大会でした。

学んだことを、次へと生かしていきたいと思います。

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暑い中、応援にかけつけていただき、ありがとうございました。

マット運動を教えていただきました!

1月26日(月)の1時間目に講師の方をお呼びして体育の授業を行いました。

特別非常勤講師(県教委派遣)の児玉先生が来てくださり、子供たちは、興味をもって楽しみながらマット運動での体の使い方を学ぶことができました。

前転は、目をへそに向けること、後転では、勢いをつけ最後に手でしっかりと押し上げることなど技ごとに具体的な練習方法を教えていただき、子供たちもさっそく体の使い方に注意しながら実践していました。

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授業後、子供たちからは、「次はあの技に挑戦しよう」「後転のこつが分かった」などの声が聞こえました。

今後の体育でも児玉先生に教わったことを生かして頑張っていこうとする様子が見られました。

 

 

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