卒業を祝う会

5年生が中心となって、6年生の卒業をお祝いする会が開かれました。コロナウイルス感染予防のため、全校が集まることはできませんでしたが、各学年が入れ替わりでステージに立ち、合奏、ダンス、思い出アルバム、6年生クイズ等、心のこもった出し物をしていました。
各学年の出し物が終わるたび、6年生からお礼の言葉とともに、紙吹雪が舞う中、大きな垂れ幕でメッセージが伝えられました。在校生の子供たちは、サプライズに目を丸くしながら、6年生からのメッセージを心に刻んでいました。

6年生さんにメッセージの垂れ幕をどこかに掲示してほしいとお願いしたところ、吹き抜けの図書室の手すりに貼ってくれました!6年生の応援メッセージ、在校生にしっかりと受け止めてもらいました。

通学路の安全を守るために

先日おたよりでもお知らせしましたが、上小泉東交差点から少し富山方面へ進んだところで斜めに進入する道路が時間帯限定で規制されることになりました。標識を見落としてしまって通学路に入ってこられる車が想定されるため、西加積交通安全協会、上小泉町内会の皆様のご配慮により、看板が設置されました。ありがとうございました。

西部小学校校区では、地域の皆様が毎朝たくさん交通指導に出てくださっています。風の強い日も、雨の日も、暑い日も、寒い日も。感謝の気持ちでいっぱいです。

通学路の安全を守るためにご尽力いただいていますこと、改めて子供たちにも伝えたいと思います。

冬を楽しもう集会

2月9日水曜日に1~3年生で「冬を楽しもう集会」を行いました。

雪の積もったグラウンドで、雪上ドッヂボールや雪だるまづくり、雪玉ばくだんゲームを行いました。

整列や遊びの際には、下学年に声をかけ、優しく接する3年生の姿が見られました。

ゲームのルール決めや準備、片付け、当日の運営等、子供たちなりに頑張る姿が見られました。

お礼の言葉を聞いたり、手紙をもらったりして、1、2年生が楽しく活動してくれたことを喜んでいました。さらに、「リーダーとしてもっとしっかり行動できるようになりたい」「人に頼らず、自分から進んで行動できるようになりたい」と4年生に向けてのレベルアップを心に誓う子供たちの姿も見られ、頼もしく感じています。

1、2年生との交流を深めながら、企画、運営の難しさも知ることができた貴重な機会となりました。

    

令和3年度第3学期がスタート!

いよいよ第3学期がスタートしました。
教室の黒板には、担任からのメッセージが。一部紹介します。

 

 

 

 

始業式は、1,3,6年生が第1部、2,4,5年生が第2部と、感染予防対策のために2部制で実施しました。
各学年の代表が、「新年の誓い」を発表してくれました。「時間を大切に過ごしたい」「国語の文章を書くことをがんばりたい」など、力強い発表でした。それを聞いた西部っ子も、自分の思いを新たにしていました。

「あしたも行きたくなる学校」3学期も寒さに負けずにがんばりましょう!

 

 

ハープ教室を行いました

12月1日(水)に、4年生を対象に、文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業」として、ハープ教室を行いました。ハープの美しい音色でクラシックやジブリのメロディが奏でられ、4年生児童はうっとり聴き入っていました。

数名の児童は、実際にハープを触らせていただきました。「思っていたよりも弦が硬かった」「とてもきれいな音がした」等の感想が聞かれました。

ハープでの演奏を聴くだけでなく、輪ゴムと食品トレーを使ってハープを手作りしてアーティストの方とセッションを行いました。

最後には、校歌をハープで演奏していただき、みんなで合唱しました。ピアノとは違った音色に心が躍る合唱となりました。

2年生「おもちゃランド」

上小泉保育園と西加積認定こども園の年長児のみなさんを招き、2年生が「おもちゃランド」を開きました。

 

車やロケット、ブーメラン、魚釣り等、たくさんのコーナーを考え、それぞれ準備を進めてきました。昨年度は交流ができなかったこともあり、子供たちはワクワク、ドキドキがあふれていました。

当日は、集会の進行や挨拶、案内等の自分の役割をしっかりと果たすことができました。お兄さんお姉さんとして、優しく話しかけたり、おもちゃの遊び方を手取り足取り教えたりする姿が多く見られ、年長児のみなさんの喜ぶ顔が嬉しかったと振り返る子供もたくさんいました。

園児のみなさんとの交流を通して、また少し成長した2年生の子供たちです。

 

来週は1年生を招待して「おもちゃランド パート2」を開きます。もっともっとパワーアップさせたいとやる気満々の子供たち。とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

ワンダーラボ出前講座

4年生は、11月25日ワンダーラボの方を招いて出前講座を行いました。

今回は、「液体窒素」にいろいろな物を入れて、その性質について学習しました。

ゴムボールを10秒ほど入れてから取り出すと、ゴムボールは凍ってハンマーで叩いて割れてしまったの見て子供たちはとても驚いていました。また、液体窒素の中に二酸化炭素を入れた風船を入れると、ドライアイスに変化したり電気を流したシャーペンの芯を入れると長く光り続けたりするなど様々な実験を楽しく紹介していただきました。普段、学校ではできない実験を体験でき、子供たちにとってよい学びの機会となりました。

 

 

 

 

握手のつどい(西加積地区悠々クラブの方々との交流)

4年生は、11月30日お年寄りの方々と交流する握手のつどいを行いました。お年寄りの方々に思いやりの気持ちをもって接し、楽しんでもらおうと目当てを立てて取り組みました。

交流タイムでは、昔のくらしや学校生活の事を質問して現在との違いに驚き、お年寄りの方々と気さくに会話を楽しみました。また、お年寄りの方々の似顔絵を色団で描き、プレゼントしました。相手の顔をよく見て心を込めて似顔絵を仕上げました。

そして、防災についてハザードマップを基にどんな災害の種類があるか、気を付けることや自分にできることなどお話を頂きました。命を守るために大切なことを考えながらお話を聞きました。

子供たちにとって、普段の生活で知らない方々と関わることは多くありませんが、相手に対して思いやりの気持ちをもって接することを体験できる良い機会になりました。様々な場面で生かしていけたらと思います。

西加積地区悠々クラブの皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

学習発表会【参観お礼】

本日は、学習発表会にご参観くださいまして、ありがとうございました。

学習発表会に向けた練習の前半では、自分の役割のせりふや作文した自分の思いをただ言うだけで、いわゆる「棒読み」の状態でした。
本番では、すっかりその役になりきってせりふをいう子、ナレーションの言葉を自分のものにして心を込めて伝える子、調べて分かったことを自信をもって訴えるように話す子など、西部っ子一人一人がその子なりの素晴らしい成長を見せてくれました。
また、5年生は調べ学習のパネル展示、6年生はプログラミングで作成したプレゼンやゲーム等のタブレットでの個別発表と、ステージ発表を主としない発表もありました。

ご家族の皆様は、本番の頑張りはもちろんのこと、繰り返し練習したり、苦労して製作に取り組んだりするなど、努力を重ねた子供たちの成長の過程も含めて認め、大いに褒めてあげてください。

前日の最終リハーサルには祖父母の皆様、そして本番には保護者の皆様に多数ご来場いただき、子供たちのがんばりにあたたかい励ましを賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

 学校長 上田 良美

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