カテゴリー: 5年生
総合的な学習の時間「いろいろな道に触れよう」
11月19日(木)に、5年生の総合的な学習の時間における職業の学習において、2名の保護者に講師として来校していただきました。
2年生の「野菜」の学習でもお世話になった明和 善一郎先生には、農業について、教えていただきました。
明和先生は無農薬で野菜を育てておられ、無農薬野菜を作る際の苦労や野菜を育てる時のやりがい等、子供たちの質問に丁寧かつ分かりやすくお話をして下さいました。終盤には、明和先生が作っておられるリースを教えていただき、みんなで協力して作り上げることができました。
学校近くの保育園で看護師として働いておられる宮原先生にも講師として来校していただきました。
宮原 由果先生には看護師という職業に就くまでにどのような段階があるのか、看護師をやっていて嬉しかったこと等、ご自身の経験をたくさんお話してくださいました。事前に作っていただいた分かりやすい資料だけでなく、実際に保育園で使っておられる道具を手にすることもさせていただきました。
お二人の講師の先生のおかげで、お話を聞かせていただいた子供たちは、これまで本やインターネットで調べきれなかったことを実際に聞いたり、見たりすることができ、本当に充実した学習の時間となりました。
お忙しい中、講師として来校いただいたお二方の保護者の方に、心より感謝申し上げます。
サイエンスプロデューサーとは、どんな仕事??
総合的な学習の時間で、「私の道」と題して、職業について調べたり、自分の将来について考えたりしています。
1学期は、本やインターネットを中心に調べていましたが、2学期は実際にいろいろな職業の方にお話を聞く機会を設けています。
第1回目として、ワンダーラボに務めておられる、戸田一郎先生に来ていただきました。戸田先生は、サイエンスプロデューサーというお仕事をしておられます。
子供たちに、仕事の内容や、なぜこの仕事に就いておられるのか、サイエンスプロデューサーの歴史、さらには、面白さ、大変さ等も実体験をもとにお話していただきました。
途中では、実験も見せていただきました。
いろいろな職業を知り、将来の自分のために少しでも近付けるといいなと思います。
稲刈りをしました!!
音楽会に向けて奮闘中!
夢先生の授業を受けました!!
7月10日(金)に柔道シドニーオリンピック金メダリストの瀧本誠さんに来ていただきました。
前半は、体育館でゲームを行いました。チームワークゲームという、学級で一つの目標を達成するゲームです。おにごっこやだるまさんが転んだ、のようにとても簡単なゲームですが、全員で手をつないでだるまさんが転んだをすると、意外と難しいのです!!走ったり、ひっぱったりしていましたが、みんなで声をかけて、学級全員で同じスピードにしました。バラバラだったみんなの心が一つになったときの達成感はとても大きかったようです。
また、柔道の技も見せてもらったり、子供たちも実際に投げてもらったりしました。迫力があり、歓声が上がりました!!
後半は、教室で瀧本先生のお話を聞きました。瀧本先生の人生を語っていただきました。柔道をしたきっかけや、辛かったこと、嬉しかったことを生の声として聞くことができ、子供たちも真剣に話を聞いていました。
今、夢をもっている子、まだ悩んでいる子がいますが、瀧本先生の話を聞いて、「人生、楽しさもあり、苦しさもあり、でも、達成感を得られたらすごい!!」と少し感じることができました。夢だけでなく、これから小さいことでも一生懸命に取り組んだり、みんなで力を合わせたりして、たくさんの達成感や喜び、辛さを学級や学年みんなで共有していきたいですね。
新川古代神の練習が始まりました!!
7月9日(木)に5・6年生は、中川誠先生と中川ひとみ先生をお呼びして、新川古代神を教えていただきました。
6年生にとっては1年ぶりの踊りで、5年生にとっては初めての踊りになります。男子は傘踊り、女子はせんす踊りを行い、9月に行われる秋季大運動会で披露します。
5年生は手の振りや足の動かし方に苦労しまていますが、中川先生の丁寧で分かりやすいご指導のおかげで、一連の動きが分かり、すでに踊れるようになった子供たちもいます。6年生は、美しさを磨くために動きを揃えたり、手の位置など細かいところのご指導をしていただきました。
休み時間には、音楽をかけながら一生懸命に練習をしています。6年生が5年生に教えたり、一緒に踊ったりする姿も見られました。
運動会には、低学年、中学年、高学年のそれぞれの踊りが合わさり、息の合った踊りができるといいですね。
第5学年宿泊学習
平成27年6月18日(木)19日(金)に5年生が宿泊学習に行ってきました!
宿泊学習のテーマは学年目標でもある「全力・協力・挑戦」でした。
18日(木)午前は、四季防災館で、富山県や日本における地震や津波、日常に起こりうる火災や暴風雨等を体験させていただきました。その体験を通して、子供たちは、「自分がその場にいたら、どう考え、どう動くのか」ということを学びました。また、普段から「起こらないだろう」と考えているのではなく、「いつ起きるか分からない」と考えて動く大切さを身をもって感じることができました。四季防災館で学んだ「備えあれば憂いなし」は今後、大人になっても大切になるだろうと思います。
午後からは、呉羽青少年自然の家で普段の生活では味わえない体験をたくさんさせていただきました。子供たちは「全力」で一つ一つの活動に取り組み、班ごとに「協力」しながら活動を工夫し、「挑戦」する気持ちで活動をしていました。
始めは、仲間と意見が食い違ったり、うまく活動を進めることができなかったり、自分たちのせいで活動時間が短くなったりと、たくさんの壁が子供たちの前に立ちふさがっていました。しかし、一人一人が仲間と協力することや間違っても全力で取り組むこと、時間を守ることの大切さを体感し、考えることで、帰るときには一回り、二回りと大きく成長している子供たちの姿が見られました。
これからも学校生活だけでなく、普段の生活でも学んだことを生かしていってほしいと思います。
お世話になった四季防災館、呉羽青少年自然の家の職員の皆様、ありがとうございました。
田植えを体験しました!!
5月23日の土曜授業で5年生は、田植えを体験しました。
総合的な学習の時間では、「私の道」と題して、いろいろな職業を調べたり、将来の自分を考えたりしています。その一つとして、校区内で農業をしておられる好田さんにお話を聞いたり、実際に田植えを体験させていただいたりしました。
田植えをしたことがない子供たちが多く、「苗とはどのようなものなのか?」「どのようにして田植えをするのだろうか?」と不思議がいっぱい。田んぼに入ってみると、なかなか足が動かせず、苗を植えることの大変さを感じることができました。大変さを感じながらも、「もっと田植えをしたかった」と多くの子供たちが口にしていました。
また、これからどのようにして苗が育つのかを早くみたいと、ワクワクしていました。
「大きく育ってね」と心を込めて植えた苗が、大きく育ってくれるといいですね。
初めての外国語活動!!
児童会引継式、卒業を祝う会から多くを学んだ5年生
情報モラル学習
5年生は、1月23日(金)情報モラルの学習をしました。
坂本田鶴子先生から、インターネットやメール、ゲームの通信における危険について具体的に教えていただきました。子供たちは、インターネットが世界につながっていることを改めて実感し、危険に巻き込まれないようにしたいという思いを強くしていました。
国語「ゆるやかにつながるインターネット」や社会「情報化した社会とわたしたちの生活」の学習と関連付けながら、引き続きみんなで学んでいきたいと思います。
知っておこう!覚えておこう!
・「○人の人に送ってね」というチェーンメール、うそを広げるデマメールは送らない。
・ユーザーID、パスワード(メールアドレス、住所、電話番号はもちろん)はだれにも教えてはいけない。
・ゲームやアニメなどをダウンロードをする時は大人の人に相談しよう。無料はおかしい?という意識
を大切に。